【しらすの話】#21 しらすと大根おろしは体に悪い?カルシウムとシュウ酸の正しい知識

「しらすおろし」は食卓の定番ですが、ネットなどで「一緒に食べると結石になりやすい」「栄養が阻害される」といった噂を聞いて不安になったことはありませんか?

実は、しらす(カルシウム)と大根(シュウ酸)の組み合わせには、むしろ結石を予防するメリットがあるんです。今回は、健康を守るための正しい食べ合わせについて、ジャコデスが分かりやすく解説します。

「シュウ酸」ってなに?

1. 植物に含まれる「アク」の正体

シュウ酸は、ほうれん草、タケノコ、紅茶、そして大根など、多くの植物に含まれている天然の成分です。いわゆる「えぐみ」や「渋み」の正体の一つですね。

2. なぜ「結石」の原因と言われるの?

シュウ酸は、体の中でカルシウムと合体して「結晶」になりやすい性質を持っています。

  • 尿の中で合体してしまうと……硬い石のようになり(尿路結石)、激痛の原因になります。

  • だから「シュウ酸は体に悪い」というイメージがついてしまったんです。

3. しらす(カルシウム)と一緒に食べるとどうなる?

ここが面白いポイントです! しらすと一緒に食べると、シュウ酸は「お腹(腸)の中」でカルシウムと合体します。

  • お腹の中で合体すると……石にならずに、そのまま便と一緒に体の外へ出ていきます。

つまり! 「シュウ酸(大根おろし)」単体で摂るよりも「カルシウム(しらす)」とセットで食べる方が、体にシュウ酸が吸収されなくて済むので、とっても健康的というわけです。

1. なぜ「カルシウムとシュウ酸」が話題になるの?

ほうれん草や大根などに含まれる「シュウ酸」は、体内でカルシウムと結びついて結晶化すると、尿路結石の原因になると言われています。そのため、「一緒に食べると危ないのでは?」と心配される方が多いのです。


2. 結論:しらすと一緒に食べるのは「大正解」です!

意外かもしれませんが、シュウ酸を含む食材を食べる時は、カルシウムを同時に摂るのが医学的にも推奨されています

  • 腸内で結びつくのがポイント: しらすのカルシウムと大根のシュウ酸が、体内(腸)の中で先に出会って結びつくと、そのまま便として体の外へ排出されます。

  • 尿路結石の予防に: 腸で結びついてしまえば、シュウ酸が尿へと運ばれることがないため、結石のリスクを下げることができるのです。

つまり、しらすおろしは理にかなった健康的なメニューと言えます。


3. しらすの「エラスチン」や「低塩」が健康をサポート

健康のためにしらすを食べるなら、他にも注目してほしいポイントがあります。

  • 血管の健康を守る「エラスチン」: しらすに含まれるエラスチンは、血管の柔軟性を保つのに役立ちます。

  • 「低塩分」が重要な理由: 結石の予防や高血圧対策には、塩分の摂りすぎも禁物。ジャコデスのしらすは、通常のしらすよりも低塩分にこだわっているため、健康を気遣う方にも安心してお召し上がりいただけます。


4. より健康的に楽しむためのワンポイントアドバイス

  • お酢をひと回し: 以前の記事でもご紹介した通り、お酢やレモンをかけるとカルシウムの吸収率がさらにアップします。

  • 水分をしっかり摂る: 健康な体づくりの基本として、しらす料理を楽しむ際はお茶や水もしっかり摂りましょう。


結論:安心しておいしく「しらすおろし」を楽しんでください

「しらすと大根おろしの組み合わせは、むしろ健康に良い」。これがプロとしての答えです。

ジャコデスでは、鮮度抜群で体に優しい「低塩分しらす」を、南知多・師崎から心を込めてお届けしています。毎日の健康維持に、ぜひ安心してお楽しみください。

[体に優しい。ジャコデスの低塩分しらすはこちら]

 

【シュウ酸対策の黄金コンビ!しらすを使った健康レシピ3選】はこちら

 

 

この記事を書いた人:ぢゃこ(店主)

愛知県南知多町・師崎港のすぐそばで「しらす・ちりめんじゃこ」の製造販売を行っています。私たちは、単に魚を売るのではなく、南知多の豊かな海の恵みと、家族の健康を守る「本物の味」をお届けすることを使命としています。

鮮度への徹底したこだわりはもちろん、お子様からご年配の方まで毎日安心して召し上がっていただけるよう「低塩分・無添加」を追求。地元の名物「じゃこソフト」など、しらすの新しい楽しみ方の提案も行っています。

看板ねこの「ロコ」も一緒にがんばってます。

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