「しらすとちりめんじゃこって、どっちの方が栄養があるの?」
スーパーで並んでいるのを見ると、どちらを選べばいいのか迷いますよね。
実は、しらすとちりめんじゃこは基本的に同じイワシ類の稚魚。
大きな違いは、茹でた後にどれくらい乾燥させているかです。
水分の多い「釜揚げしらす」と、しっかり乾燥させた「ちりめんじゃこ」では、同じ100gで比べたときの栄養素の濃さが変わってきます。

結論!しらすとちりめんじゃこ、どっちがいい?
先に結論を言うと、「どちらが栄養的に優れている」と一概には言えません。
目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
- 栄養を少ない量で効率よく摂りたい → ちりめんじゃこ
- ふんわり食べやすく、料理にたっぷり使いたい → しらす
- カルシウムを意識したい → どちらも候補
- 塩分が気になる → 商品の栄養成分表示をチェック
では、具体的に見ていきましょう。
しらすとちりめんじゃこの栄養の違いは「水分量」
しらすとちりめんじゃこの大きな違いは、乾燥の度合いです。
釜揚げしらすは茹でた後の水分を多く含んでいるため、ふっくら柔らか。
一方、ちりめんじゃこはさらに乾燥させているため、水分が少なく、旨みや栄養素が凝縮されています。
そのため、同じ100gという重量で比較すると、乾燥したちりめんじゃこの方が栄養素が多く見えることがあります。
これは、ちりめんじゃこの方が「すべての栄養価で優れている」という意味ではありません。
水分が抜けた分、栄養素が重量あたりで濃くなっていると考えると分かりやすいです。
カルシウムを意識するなら「ちりめんじゃこ」

ちりめんじゃこは水分が少ないため、少量でも栄養を摂りやすいのが特徴です。
特にカルシウムを意識して食事に取り入れたい場合、ちりめんじゃこは使いやすい食材。
ご飯に乗せたり、炒め物に加えたり、ふりかけにしたりと、少量でも料理に取り入れやすいのもメリットです。
ただし、「ちりめんじゃこならカルシウムが必ず多い」と考えるのではなく、実際の栄養成分は商品によって異なるため、気になる場合は商品パッケージの栄養成分表示を確認しましょう。
しらすは「たっぷり食べやすい」のが魅力

一方、釜揚げしらすは水分を多く含んでいるため、ふわふわで柔らかく、たっぷり食べやすいのが特徴です。
そのままご飯に乗せるだけでも美味しいですし、
- しらす丼
- 冷奴
- サラダ
- 卵焼き
- パスタ
- おにぎり
など、いろいろな料理に使えます。
また、しらすにはたんぱく質やカルシウム、ビタミンDなどの栄養素も含まれています。
「栄養のために無理して食べる」というより、普段の食事に自然に取り入れやすいのが、しらすのいいところですね。
しらすとちりめんじゃこ、塩分はどっちが多い?
ここも気になるところですよね。
ただ、「しらすだから塩分が少ない」「ちりめんじゃこだから塩分が多い」と単純には決められません。
製造方法や商品によって塩分量は変わるため、塩分が気になる方は、購入した商品の栄養成分表示を確認するのがおすすめです。
また、ちりめんじゃこは乾燥している分、少量でも味や旨みを感じやすいので、料理に使う量を調整しやすいというメリットもあります。
しらすとちりめんじゃこ、こんなふうに使い分けよう!
ここまで読んでも、
「結局どっちを買えばいいの?」
と思いますよね。
そんなときは、食べたい料理や食感で選んでみてください。
しらすがおすすめなのはこんなとき
- ふわふわの食感が好き
- ご飯にたっぷり乗せたい
- しらす丼を作りたい
- 冷奴やサラダに乗せたい
- 子どもでも食べやすいものを選びたい
- 料理に手軽に加えたい
「たっぷり・ふんわり食べたい」なら、しらす。
ちりめんじゃこがおすすめなのはこんなとき
- カリカリした食感が好き
- 少量でも旨みをしっかり出したい
- 炒め物に使いたい
- ふりかけにしたい
- ご飯のお供にしたい
- 栄養を効率よく摂りたい
「旨み・食感・使いやすさを重視したい」なら、ちりめんじゃこ。
しらすとちりめんじゃこは「どっちが上」ではない
結局のところ、
しらすとちりめんじゃこは、どちらか一方が絶対に優れているわけではありません。
水分量や乾燥度の違いによって、栄養素の「濃さ」や食感、使いやすさが変わります。
だからこそ、
朝ごはんにはしらす。
料理のアクセントにはちりめんじゃこ。
というように、その日の料理や好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。
どちらも、普段の食事に取り入れやすい便利な食材ですよ。
南知多のしらすを、毎日の食卓に
ジャコデスは、南知多・師崎でしらすを扱っているお店です。
獲れたしらすを鮮度の良い状態で加工し、しらす本来の美味しさを楽しんでもらえる商品をお届けしています。
ふわふわのしらすをたっぷり食べたい日も、旨みの強いちりめんじゃこを料理に使いたい日も。
その日の料理に合わせて、ぜひ使い分けてみてください。
南知多で水揚げされた新鮮なしらす・ちりめんじゃこはこちら
もっと詳しく知りたい方はこちら
「そもそもしらすとちりめんじゃこは何が違うの?」
という方はこちらの記事もどうぞ。
この記事を書いた人:ぢゃこ(店主)
南知多・師崎のしらす専門店「ジャコデス」店主。
「子供も安心して食べられる」鮮度と無添加に命をかけています。しらすの新しい楽しみ方を日々発信中。看板ねこのロコが営業部長(?)としてお出迎えします。




