「愛知県の生しらすって、いつから食べられるの?」 これ、この時期になると本当によく聞かれる質問なんだよね。

結論から言うと、南知多・師崎でのしらす漁は例年3月下旬頃に解禁されるよ。 でもね、ここからが大事な話。解禁したからといって、毎日生しらすが食べられるわけじゃないんだわ。
実は「年間100日」も出られない
しらす漁って、実はすごく天候に左右されるもの。 シケ(海が荒れること)や波の状態、それにしらすの群れの動き。全部が揃わないと船は出せん。 実際に数えてみると、年間でよく出漁できても100日あるかないかなんだよね。
さらに、これは愛知県のルールとして「土曜日は確定でお休み」って決まっとる。 だから、「土曜日に生しらすを買いに行こう!」と思っても、その日に獲れたてが並ぶことはないんだわ。こういう「本当のところ」を知っておいてほしいんだよね。
「解禁日」よりも大事な「旬」
3月下旬頃に解禁されるけど、本当の意味で脂が乗って甘みが強くなる「旬」は、水温が少し安定してくる時期。 自然が相手だからこそ、獲れた日の生しらすはまさに「海の恵み」。
例年だとゴールデンウィーク頃に春漁のピークが来るよ。
夏漁はピークってものがない代わりに比較的出漁するイメージかな。
秋漁に関しては、はっきり言って毎年違うからよくわからんけど、最近だと温暖化の影響か12月頃に漁があること多いけど、このころになると風と波が高いから出れる日が少ない感じかな。
「やっとかめだなぁ、今日は良いのが獲れたわ!」 港でそんな声が聞ける日は、わいらも本当に嬉しいんだ。
せっかく食べてもらうなら、一番良い状態で、一番旨い時期のものを届けてやりたい。 そのために、ジャコデスは毎日海と向き合っとるんだわ。

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次は、そんな貴重な生しらすの「鮮度」をどう守っているか、 「第2講:鮮度・目利き編」で詳しく話すもんで、楽しみにしとって!
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この記事を書いた人:ぢゃこ(店主)
愛知県南知多町・師崎港のすぐそばで「しらす・ちりめんじゃこ」の製造販売を行っています。私たちは、単に魚を売るのではなく、南知多の豊かな海の恵みと、家族の健康を守る「本物の味」をお届けすることを使命としています。
鮮度への徹底したこだわりはもちろん、お子様からご年配の方まで毎日安心して召し上がっていただけるよう「低塩分・無添加」を追求。地元の名物「じゃこソフト」など、しらすの新しい楽しみ方の提案も行っています。
看板ねこの「ロコ」も一緒にがんばってます。
