「生しらすがいかに貴重か」って話をしたけど、今日はその貴重なしらすをどうやって「最高に旨い状態」で届けるか、っていう話をしようかな。

鮮度=「スピード」がすべて
しらす、特に「生」は、魚の中でもトップクラスに足が早い(傷みやすい)んだよね。 水揚げされた瞬間から、一秒ごとに鮮度が落ちていくんだわ。
だから、うちがこだわっているのが「0分調理」。 師崎港の目の前に加工場があるメリットを最大限に活かして、港で「ええの獲れたでもってきやぁ!」と声がかかったら、すぐに氷でバシッと締める。
このスピードがあるからこそ、苦みが出る前にしらす本来の「甘み」を閉じ込めることができるんだよね。
「生しらすって、ちょっと苦みがあるよね」 もしそんな風に思っている人がいたら、それは本当の生しらすを食べていないかもしれんわ。
実際、うちの生しらすを食べたお客さんからは、 「ス〇ローとかの回転寿司で食べる生しらすとは、もう完全に別物だね!」 っていう声を本当によく聞くんだわ。
もちろん、手軽に食べられる良さもあると思うけど、港の目の前で仕上げる「本物の生しらす」の甘みと食感は、やっぱりここでしか作れん唯一無二のもんだと自負しとるよ。
プロが教える「旨い生しらす」の見分け方
みんながお店や家で生しらすを見る時、ここをチェックしてみて。
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透明感があるか: 新鮮なものは、透き通っとるんだわ。
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目が黒々としとるか: 鮮度が落ちると、目が白っぽくなってくるよ。
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身がプリッとしとるか: 溶けとるようなのは論外だね。
この条件をクリアした「本当に良いもの」だけを、わいはみんなに食べてほしいんだわ。
執念が生む「甘み」
正直、ここまでスピードにこだわるのは大変な時もあるけど、その分、食べた瞬間の「あ、甘い!」っていう感動に繋がるんだよね。
「せっかく獲れた海の恵みだもんで、一番いい状態で届けてやりたい」 その想いだけで、今日も港を走り回っとるわ!
さて、次はそんな最高鮮度の生しらすを、家でどうやって食べるのが一番旨いのか。 いよいよ完結編、「第3講:食べ方・贅沢編」を楽しみにしてて!
この記事を書いた人:ぢゃこ(店主)
愛知県南知多町・師崎港のすぐそばで「しらす・ちりめんじゃこ」の製造販売を行っています。私たちは、単に魚を売るのではなく、南知多の豊かな海の恵みと、家族の健康を守る「本物の味」をお届けすることを使命としています。
鮮度への徹底したこだわりはもちろん、お子様からご年配の方まで毎日安心して召し上がっていただけるよう「低塩分・無添加」を追求。地元の名物「じゃこソフト」など、しらすの新しい楽しみ方の提案も行っています。
看板ねこの「ロコ」も一緒にがんばってます。
