しらすにエビが混ざるのはなぜ?エビ・カニアレルギーの人が知っておきたい注意点

「しらすを買ったら、小さなエビみたいなものが混ざっていた」

「エビアレルギーがあるけど、しらすを食べても大丈夫?」

しらすを扱っていると、こうした疑問を持つ方もいると思います。

実は、しらす(シラス)を獲る際には、小さなエビやカニなどが一緒に混ざることがあります。

しらすに小さなエビやカニが混ざることがある様子

一般的に「ちりめんじゃこ」と呼ばれるものも、原料はしらすです。加工方法によって呼び方は変わりますが、漁の段階で小さな海の生き物が混ざる可能性があるという点は同じです。

この記事では、南知多・師崎でしらすを扱うジャコデスが、しらす・シラス・ちりめんじゃことエビ・カニアレルギーについて知っておきたいことを分かりやすく紹介します。


しらすにエビやカニが混ざることがあるのはなぜ?

しらすは海の中で単独で泳いでいるわけではありません。

漁では網を使ってしらすをまとめて獲るため、そのときに海の中にいる小さなエビやカニなどが一緒に入ることがあります。

その後の選別で取り除いていきますが、非常に小さなものまで完全に取り除くことは難しい場合があります。

これは釜揚げしらすだけでなく、乾燥させたちりめんじゃこなどでも同じです。

消費者庁も、しらす・ちりめんじゃこ類について、採取方法などによってえび・かにが混入するケースがあることを示しています。


「しらす」と「ちりめんじゃこ」の違いは?

しらすとちりめんじゃこの違いを比較した画像

「しらす」と「ちりめんじゃこ」は、どちらも一般的にはカタクチイワシなどの稚魚を使った食品です。

大まかにいうと、

しらす
→ 茹でた状態の「釜揚げしらす」など

ちりめんじゃこ
→ しらすをさらに乾燥させたもの

という違いがあります。

ただし、呼び方や水分量などには商品による違いもあります。

どちらの場合でも、原料となるしらすを獲る際に、小さなエビやカニなどが混ざる可能性があります。


エビ・カニアレルギーがある人は注意

しらす+小さなエビ・カニ+注意マーク。

ここは大事なポイントです。

「しらすだからエビ・カニは入っていない」とは限りません。

しらす自体は魚ですが、漁の際にエビやカニなどの甲殻類が混ざる可能性があります。

また、

「シラスを使った商品だから大丈夫」

「ちりめんじゃこなら乾燥しているから大丈夫」

という判断もできません。

食物アレルギーがある方は、商品パッケージの原材料表示やアレルゲン表示を確認することが大切です。


「小さなエビなら大丈夫」は考えない

しらすに混ざっているエビは、とても小さいことがあります。

そのため、

「こんなに小さいエビなら大丈夫じゃない?」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、エビ・カニなどの甲殻類にアレルギーがある方は、大きさだけで安全かどうかを自己判断しないことが大切です。

アレルギーの反応には個人差があります。

心配な場合は、商品の表示を確認し、必要に応じて医師などの専門家に相談してください。


しらすは選別しているから大丈夫?

ジャコデスでも、しらすに混ざったエビやカニなどをできる限り選別しています。

ただし、非常に小さなものまで100%取り除けるとは限りません。

しらすは一匹一匹が小さいため、選別には限界があります。

だからこそ、

できる限り選別すること。

そして、

混入する可能性があることを正直に伝えること。

この両方が大切だと考えています。


しらすに混ざっている小さな生き物は「チリメンモンスター」

しらすの中には、エビやカニのほかにも、さまざまな小さな海の生き物が混ざることがあります。

こうしたものは、一般的に**「チリメンモンスター」**と呼ばれることがあります。

アレルギーのない人にとっては、

「こんなの入ってた!」

と楽しめる存在でもあります。

ただし、エビ・カニなどのアレルギーがある方は、見つけたものだけを取り除けば大丈夫と自己判断しないようにしましょう。


「釜揚げしらすなら安全」とは限らない

ここも覚えておきたいポイントです。

釜揚げしらすだから、エビ・カニが混ざらないというわけではありません。

原料となるしらすを獲る段階で、エビやカニなどが混ざる可能性があるためです。

これは、釜揚げしらすだけでなく、乾燥させたちりめんじゃこなどにも当てはまります。

そのため、アレルギーがある方は、

「釜揚げだから大丈夫」ではなく、商品ごとの表示や販売者への確認を優先する

ようにしましょう。


しらすを安心して食べるために確認したいこと

しらすを食べる前に確認したいアレルギー対策4つ

エビ・カニアレルギーがある方は、購入前に次のことを確認しましょう。

① 商品の原材料表示を確認する

パッケージに記載されている原材料やアレルゲン表示を確認しましょう。

② 注意表示も確認する

えび・かになどの混入について注意書きがないか確認します。

③ 分からない場合は販売者に確認する

表示だけで判断できない場合は、販売者に問い合わせるのがおすすめです。

④ 自己判断で食べない

アレルギーがある場合、「少しくらいなら大丈夫」と自己判断しないことが大切です。


ジャコデスのしらすについて

ジャコデスでは、南知多・師崎の海で獲れたしらすを扱っています。

釜揚げしらすやちりめんじゃこなど、それぞれの商品に合わせて選別・加工しています。

もちろん、しらすの選別も行っていますが、漁の特性上、小さなエビ・カニなどが混ざる可能性を完全になくすことはできません。

アレルギーがある方は、購入前に商品表示をご確認いただき、心配な場合は事前にお問い合わせください。

「おいしいしらすを、安心して食べてもらいたい」

そのためにも、こうした情報を正直にお伝えしています。

👆南知多産のしらす・ちりめんじゃこ専門店のジャコデスのしらすはこちら👆


まとめ|エビ・カニアレルギーがある方はしらすにも注意

しらすは魚ですが、漁の際に小さなエビやカニなどが一緒に混ざることがあります。

これは釜揚げしらすだけでなく、乾燥させたちりめんじゃこなどでも考えられます。

覚えておきたいのは、

  • しらす・シラスにエビやカニが混ざることがある
  • ちりめんじゃこにも同様の可能性がある
  • 小さくても甲殻類であることに変わりはない
  • 釜揚げしらすだから安全とは限らない
  • 商品の原材料・アレルゲン表示を確認する
  • 不安な場合は販売者や医療専門家に相談する

ということ。

しらすを安心して楽しむためにも、アレルギーがある方は「表示を確認する」「分からなければ確認する」ことが大切です。

 

[→ 豊かな海の証拠!南知多・師崎の獲れたて「しらす」はこちら]

 

この記事を書いた人 店主 ぢゃこ

 南知多・師崎にある「ちりめん工房 ジャコデス」の店主。 「海を丸ごといただくのが、一番贅沢なんだわ!」が口癖。 知多半島の豊かな海が育んだしらすを、鮮度そのままに届けるために毎日戦っとる。 アレルギーがある人にも、ない人にも、正直で誠実な「しらすの真実」を伝えるのがわいの使命だと思っとるもんで、今日も元気にブログ書いとるわよ!( ∩'-'⊂ )

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