「新鮮な生のタコ(蛸)が手に入った!」 …のはいいけれど、いざ調理しようと思った時に、多くの人が最初におののくのが「内臓の処理」だわね(笑)。
「頭をひっくり返すってどういうこと?」 「墨袋を破いて、キッチンが真っ黒になったら最悪だわ…」
そんな不安を抱えとるあんた、安心してちょうだい! 実は、包丁を使わずに「キッチンバサミ1本」あれば、初心者でも絶対に失敗せずに、ツルンと綺麗に内臓を取り除く方法があるんだわ。
今回は、知多半島の海と共に生きる南知多・師崎のプロが、タコの内臓・目玉・カラス口(口ばし)を綺麗に処理する全手順を、分かりやすく教えちゃうわよ!
✂️ 準備するものは「キッチンバサミ」だけでOK!
包丁でタコの丸い頭(実は胴体だけどね!)を切ろうとすると、ヌルヌル滑って危ないんだわね。だから、刃先がしっかり引っかかるキッチンバサミを使うのが、一番安全で失敗しないプロの裏技よ!(わいは素手だけど・・・)
🐙 タコの内臓取り:簡単4ステップ
ぬめり取り(塩揉み)をする「前」に、この内臓処理をやってちょうだいね。その方が滑らなくて圧倒的に作業が楽だわ!
ステップ①:頭(外套膜)と内臓が繋がっている「筋」を切る
タコの頭の後ろ側(目玉の裏あたり)をめくると、頭の皮と中の内臓(内臓塊)を繋いでいる太い「筋(隔壁)」が見えるわ。まずはここをハサミでチョキンと切り離してちょうだい。
ステップ②:頭をツルンとひっくり返す
筋を切ったら、タコの頭の中に指を入れて、靴下を脱がせるようにぐるっと力強くひっくり返すの! そうすると、中に入っていた胃袋や、黒い線のような「墨袋」が、頭の皮の裏側に繋がった状態で丸見えになるわ。
ステップ③:墨袋を破らないように、ハサミで根元から切り取る
ここが一番緊張するところよね!でも大丈夫。 内臓の塊を優しく手で持ち上げて、頭の皮とくっついている根元の部分を、ハサミで少しずつ滑らせるように切り離してちょうだい。
★プロのアドバイス: 墨袋は意外と丈夫だから、強く爪を立てたりハサミの刃先を突き刺したりしなければ、そう簡単には破れないわ。落ち着いて、内臓の塊ごと「一気に切り落とす」イメージでやればツルンと綺麗に取れるもんでね!
ステップ④:目玉と「カラス口」を切り取る
内臓が取れたら、頭の皮を元の形に戻してちょうだい。
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目玉: 目のキワにハサミを入れて、2つとも切り取ります。
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カラス口(口ばし): 足の付け根の真ん中を裏側からグッと押し出すと、黒い固い殻(カラス口)が顔を出すわ。その周りにハサミをグルッと円を描くように入れて、くり抜いてちょうだい。
これで、内臓の下処理は完全終了だわ!お疲れ様!
✨ この後は「塩揉み」へGO!
内臓、目、カラス口が綺麗に取れたら、あとは冷たい流水でサッと血や汚れを洗い流して、次のステップの「塩揉み(ぬめり取り)」に進んでちょうだいね。 (※詳しい塩揉みのやり方は、連載の『#1:生たこの下処理完全ガイド』を参考にしてね!)
🌊 釣りの帰りやドライブの時は、師崎のジャコデスへ!

自分で内臓を綺麗に取れるようになったら、あんたも立派なタコ調理のプロだわ!
知多半島で頑張ってタコを釣ったアングラーのあんたも、お土産を買ってこれからお家で格闘するあんたも、道中はぜひ南知多・師崎の「ちりめん工房 ジャコデス」に遊びに来てちょうだい。
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看板猫のロコ(13歳、お店の営業部長だわ!)と一緒に、タコ処理で疲れた体を癒やす名物「じゃこソフト」や、新鮮ふわふわのちりめんじゃこを用意して待っとるもんでね!
それじゃあ、また知多半島、師崎の海で会おまい!
🖊️ この記事を書いた人
店主 ぢゃこ
南知多・師崎のしらす専門店「ちりめん工房 ジャコデス」店主。 このブログを読んでくれたあんたに、お店で会えるのを心から楽しみにしとるわ!「ブログ読んだよ!」って声をかけてくれたら、店主の私が最高にハッピーな気分で、さらに気合を入れてじゃこを盛っちゃうかもしれんわね!( ∩'-'⊂ )

