せっかく下処理した実山椒。数日で使い切ってしまうのはもったいないですよね。 実は、正しい方法で保存すれば、あの爽やかな香りを1年中楽しむことができるんです。
今回は、忙しい時でもパッと使える「冷凍術」から、ご飯のお供に最高の「漬け込み術」まで、しらす専門店がおすすめする保存方法を徹底解説します。
1. 迷ったらこれ!一番手軽な「冷凍保存」
「自家製ちりめん山椒を、食べたい時にいつでも作りたい」という方には、冷凍保存が一番おすすめです。
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保存方法:
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下処理(アク抜き)した実山椒の水気を、キッチンペーパーで「これでもか!」というくらいしっかり拭き取ります。
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小分けにしてラップに包むか、冷凍用保存袋(ジップロックなど)に入れて空気を抜いて封をします。
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保存期間: 約1年(香りが飛ばないうちに使い切るのがベスト!)
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プロのコツ: 「薄く平らにして」凍らせると、使う時に必要な分だけパキッと折って取り出せるので便利です。
2. 料理の幅が広がる!「塩漬け」
山椒の風味をストレートに活かしたいなら、塩漬けが最適です。
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保存方法:
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清潔な瓶に、実山椒と塩を交互に入れます。
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山椒の重さに対して10〜20%の塩を使うのが目安です。
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使い方: おにぎりの具にしたり、パスタのアクセントに。塩気が強い場合は、使う分だけサッと水洗いしてください。
3. そのまま「ちりめん」に混ぜるだけ!「醤油漬け」
これさえあれば、あとはジャコデスのちりめんじゃこと混ぜるだけで、絶品の一品が完成します。
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保存方法:
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消毒した小瓶に実山椒を入れ、ひたひたになるまで醤油を注ぐだけ。
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冷蔵庫で2〜3日寝かせれば食べ頃です。
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最高の組み合わせ: この醤油漬けの実山椒を、当店の「かちりじゃこ」と和えてみてください。醤油の旨みと山椒の刺激が、ちりめんの塩気と混ざり合って、お酒が止まらなくなりますよ!
結論:保存ができると、食卓がもっと豊かになる
「今しか手に入らない実山椒」を保存しておくことで、1年中いつでも南知多の潮風を感じるような、香り高い食卓を演出できます。
さて、下処理も保存もバッチリ。いよいよ次回は、保存した山椒とジャコデスのちりめんを組み合わせた、「究極の自家製ちりめん山椒レシピ」をお届けします!
この記事を書いた人:ぢゃこ(店主)
愛知県南知多町・師崎港のすぐそばで「しらす・ちりめんじゃこ」の製造販売を行っています。私たちは、単に魚を売るのではなく、南知多の豊かな海の恵みと、家族の健康を守る「本物の味」をお届けすることを使命としています。
鮮度への徹底したこだわりはもちろん、お子様からご年配の方まで毎日安心して召し上がっていただけるよう「低塩分・無添加」を追求。地元の名物「じゃこソフト」など、しらすの新しい楽しみ方の提案も行っています。
看板ねこの「ロコ」も一緒にがんばってます。
